特命係長 只野仁 新装版(2)

柳沢きみお

大手広告代理店・電王堂 総務二課の係長 只野仁。 普段は冴えないダメ社員だが実は彼には電王堂・会長からの特命のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもう一つの顔があった――！ 朝売テレビのナンバーワン女子アナ・新水につきまとうストーカー男を追っていた只野は、男が講談プロの社員であることを突き止める。 男を尾行した只野は男の家から出てきた女も事件に関わっていると考え、持ち前のセクシーさで女をベッドに誘い込み……！ -------------※初出：週刊現代（講談社）------------

特命係長 只野仁 新装版(3)

柳沢きみお

大手広告代理店・電王堂 総務二課の係長 只野仁。 普段は冴えないダメ社員だが実は彼には電王堂・会長からの特命のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもう一つの顔があった――！ 電王堂では次期社長の座を巡って二人の副社長が争っている。 そんな中、佐野派に属する琴井専務が刺される事件が起こる。 犯人も動機も分からない中、同様の手口で同じく佐野副社長派・皆城専務も刺されてしまい――！ -------------※初出：週刊現代（講談社）------------

特命係長 只野仁 新装版(4)

柳沢きみお

大手広告代理店・電王堂 総務二課の係長 只野仁。 普段は冴えないダメ社員だが実は彼には電王堂・会長からの特命のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもう一つの顔があった――！ 新水アナとは対照的なT大卒の和風美女、徳井清美はしっとりとした容貌から“おじさまキラー”と呼ばれていた。この虫も殺さぬような淑やか美女が、朝売テレビをかつてないほどの大スキャンダルに巻き込んでいく――！ -------------※初出：週刊現代（講談社）------------

特命係長 只野仁 新装版(5)

柳沢きみお

大手広告代理店・電王堂 総務二課の係長 只野仁。 普段は冴えないダメ社員だが実は彼には電王堂・会長からの特命のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもう一つの顔があった――！ 今回の特命は、首都テレビ広告部長の神崎が大物女優を集めた超高級売春組織の“元締め”という噂が真実か否かを突き止めること。早速只野は神崎の愛人たちに近づき愛欲のベッドへと誘い込む――！ -------------※初出：週刊現代（講談社）------------

特命係長 只野仁 新装版(6)

柳沢きみお

大手広告代理店・電王堂 総務二課の係長 只野仁。 普段は冴えないダメ社員だが実は彼には電王堂・会長からの特命のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもう一つの顔があった――！ 暴力団幹部の林は、江美との結婚を機にヤクザの世界から足を洗うこと決意する。そのために江美の父でもあるB銀行の頭取に脅しをかける。只野から頭取への助言もあり、無事に1億円を手にした林だったが――！ -------------※初出：週刊現代（講談社）------------

特命係長 只野仁 新装版(7)

柳沢きみお

大手広告代理店・電王堂 総務二課の係長 只野仁。 普段は冴えないダメ社員だが実は彼には電王堂・会長からの特命のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもう一つの顔があった――！ 朝売テレビ・プロデューサーの加山は、悪いウワサや品行の悪さで有名な男で、新水や深田もセクハラの被害にあっていた。新水から相談された只野は、加山の行動を調べあげる――！ -------------※初出：週刊現代（講談社）------------

特命係長 只野仁 新装版(8)

柳沢きみお

大手広告代理店・電王堂 総務二課の係長 只野仁。 普段は冴えないダメ社員だが実は彼には電王堂・会長からの特命のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもう一つの顔があった――！ JAPANビールからの依頼でキャンペーンガールのボディガードを務める只野。人気が上がるほどに命を狙われるカオリだが、只野はある衝撃的な真実にたどり着く――！ -------------※初出：週刊現代（講談社）------------

特命係長 只野仁 新装版(9)

柳沢きみお

大手広告代理店・電王堂 総務二課の係長 只野仁。 普段は冴えないダメ社員だが実は彼には電王堂・会長からの特命のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもう一つの顔があった――！ 川又物産社長夫人・貴子と不倫中の藤沢。事故に見せかけて社長を殺してしまった彼は眠れぬ夜を過ごし自暴自棄になっていた……。貴子に一緒に逃げようと迫るも無下にされ、物悲しさと失望からついに――！ -------------※初出：週刊現代（講談社）------------